品川近視クリニックでレーシックをした体験談

2019年に品川近視クリニック東京院でレーシック手術をしました。これからレーシックをする人の参考になればと思います。

品川近視クリニックに決めるまで

レーシックをすることを決めたものの、どこでレーシックをしようかのリサーチが始まりました。

南青山アイクリニック

なぜ南青山アイクリニックで検査をしたか

手始めにレーシックで有名な慶応義塾大学眼科の坪田一男先生の本を読みました。

レ−シック|眼科医 坪田一男 オフィシャルサイト

坪田先生は南青山アイクリニックの手術顧問をされており、南青山クリニックの院長である戸田恵美子先生はレーザー治療のプロフェッショナルということで有名です。こちらの眼科であれば、間違いないだろうと判断し、南青山アイクリニックで検診を受けました。

https://minamiaoyama.or.jp/index.html

南青山アイクリニックでの検診

2月下旬の土曜日に予約をとり、表参道駅から歩いて5分のクリニックへ行きました。予約の時間から待たされることはなく、1時間程度で終了しました。

流れは

  • 機械による検査・視力検査
  • 戸田先生による検診
  • 瞳孔を開く薬を点眼
  • 瞳孔が開く間に手術に関しての説明
  • 瞳孔が開いたあとの検査
  • 戸田先生による検診
  • 予約をとる

という感じでした。

検査室は同じ機材が2つづつある感じで、スムーズに行われました。医師による検査もあっけなく終わり、説明も丁寧に受けました。検査と説明を担当してくれた方はレーシックの体験者ということで、興味深く話を聞くことができました。待合室には20人ほどおり、混み合っている印象を受けました。実際にとれる最短の予約は1ヶ月先で、レーシックの施術は週2日だそうです。私の出国までの日にちを考えると1ヶ月検診が受けられないという感じでした。

 

眼科であり、何かあっても安心なので南青山アイクリニックが良いと思いましたが、

  1. 手術の日が1ヶ月先になってしまい、一ヶ月検診が受けられない
  2. 金額が他と比べて10万円高額である(レーシック手術38万円)

という事がありましたので、とりあえず一ヶ月先の予約をキープしつつ、もう1つ別のレーシック検診を別の場所で受けてから決めることにしました。

 

品川近視クリニック

なぜ品川近視クリニックで検査を受けたか

レーシックの検索をかけると東京にある業界大手はこの3つになると思います。

  1. 品川近視クリニック
  2. 神戸神奈川アイクリニック
  3. 新宿近視クリニック

料金を比較するとどれもだいたい30万円程度と同じです。(最良の機械を選ぶ場合)

2と3は新宿にあって交通の便がよかったのですが、1の品川近視クリニックに決めました。

理由は、友達の紹介です。私の友達が施術を受けてオススメしてくれました。友達のお姉ちゃんとお父さんもそちらでやっていて問題ないということでした。割引クーポンをもらえば5万円引きになって1.2.3の中では最安値になるようだったので、品川近視クリニックで検査を受ける予約をしました。検査の予約はいつでも入れるとのことだったので、3月上旬の月曜日に検査に行ってきました。

 

品川近視クリニックでの検診

お昼すぎから初めて2時間半ほどかかりました。(ここから下は検診後の帰りの電車で書いた殴り書きメモです。)

3上旬のお昼すぎ

  • 受付にて

アメーバの試験をするのに1万円と知っていたが、お金がないという旨を伝えると、(品川近視クリニックでやることが確定していなかったのでそのように伝えた)次回以降でも大丈夫とのことで、同意書にはサインせずに受付を済ませた。

  • 検査

待合室でしばらくすると名前が呼ばれ、検査を回った。(技能士と30分程度)

ワンフロアが全て品川近視クリニックである為、かなり広く感じた。設備も、どの検査機器も5セットは確実にあった。)技師がなぜかタメ口で話してきたのが少し気になった。

その後黒目を開く目薬を入れ、開くのを待っている間30分程度施術についての説明をきく。

フレンドリーな感じの喋りが多い案内担当の方で、質問に対して丁寧に教えてくれた。

  1. レーシックの基本のことから施術のプランについての説明を受ける。ただ、ここで今までに検査した資料を一緒に見るという感じではない為、自分の角膜の厚さや視力についての情報提供が「大丈夫ですね〜」のみであった。見せて欲しいといえばよかったかもしれない。
  2. ドライアイは基本的にレーシックよりも、もともとドライアイかどうか、油分が足りていないことに原因があること
  3. 細胞が1週間で生まれ変わる為、フラップを閉じたあとにも膜ができること
  4. 目をぶつけてフラップがずれた際の処置
  5. 視力の低下がなぜ起こるのか

等の質問に答えてもらった。

その後待合室で30分ほど待ち、眼科医と面談

  • 眼科医の診療

南青山と同様目のチェックをしてもらう(360度こっちを見て・・・みたいな感じ)

やる前提で話が進むこちらの病院。(1日レーシックをやってるし当然か?)アメーバの検査を今しなければ、手術当日に朝一で来ても夕方まで待たなければならない。なので、今すべき。という商法にのってしまった。

また、受付で私がきちんと割引を持っていると示さなかった?為、32万円と言われたが、27万円だった。オススメはアマリス750S

もう1個上のグレードは強靭化なしで確か50万円以上。。。

医師に視力戻りについて伺うと、視力0.7までをキープする人の割合が60%なので、強靭化すると良いと言われる。(そんなに強くではなく、ナチュラルな感じで)レクスト(角膜強靭化を合わせてするレーシック)は55万円なり。

また、アメーバの検査はどうしますか?と言われたので、ちょっと考えさせてください。受付に伝えますと言うと、そうさせてくれた。しかしやっぱり考えている間ももったいないので、ちょっと待合に戻ってからやはり10万円の差はでかいし、この病院大丈夫そうだ!と思ったのでここでやることにした!(もう勢いだ!!)

 

2つの検診を経て

品川近視クリニックの眼科医に、なぜここは安いのかと聞くと、ここは施術数も日本一だし、やっている規模が日本一なのでその分最新の設備を安く提供できると言っていた。加えて南青山は設備が古いとも言っていた。

  • 全体的な感想

結局は機械がやることなので、人間の裁量はあまり関係ないと感じた。全てオートなんだから、大丈夫でしょう。どちらの病院も対応、検査、説明、診療どれも不快感はあまり覚えなかった。

品川近視クリニックは業界最大手であることは間違いないし、病院としてそこに自信を持っている感じがした。ただ、アメーバのやつはいい商法だなと思った。考える余地を与えないので、私のように流されやすい人間は確実に流されるw

角膜強靭化は南青山でやってないし、南青山で聞いた時に、レーシックと同時にするものではない的な説明だったものを、一応すすめてきた。まぁ、近視戻りはありえる事ていうのはレーシックの大前提だしね。

南青山の人は「さすがに1日レーシックはないと思いますよw」ていうのも言ってたけど、あの分業化で流れがしっかりとしているところを見る限り、まぁ大丈夫なんじゃないかな?と思った。

あと、南青山はきめ細かいケアというか、診察した先生が施術までしてくれるを売りにしていて、そこが品川近視クリニックにないところだと感じるが、実際診察の時は「ハイ大丈夫ですね〜〜〜何か聞きたいことありますか〜〜〜?(・・・)はい、では終わりです〜」という感じだった。(医者がこっちの目を見ないでパソコンしか見ていなかったので、もう結局きめ細かい相談などをする場ではないことを察したwつまり、眼科医は忙しいので、レーシックに関する疑問質問はその前の説明の人とやるってこと!というか個人的に品川近視クリニックの先生のほうが目を見て話してくれて嬉しかった!

ちなみに、品川近視クリニックは担当医制度はないので、行ったときにいる先生ということになる。

 

とにかくもう1万円払っちゃったwので、品川近視クリニックで手っ取り早く終わらせることにした。

多くの人の結論!

  • 結局アメーバの検査をやることになったので1万円支払う→品川近視クリニックに決定w
  • やっぱり10万円の差はでかいw

 

 

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