手術当日!
適正検査日から一週間後、いよいよ手術当日です!
受付から手術まで
視力検査
受付を済ませた後、5分ぐらい待っていると、検査に呼ばれる。
適正検査日から目の変化がないかもう一度当日に目の検査をするとのことでした。
視力を測る前に、3つほど機械を使って目の検査をします
その後はいつもの目を隠しての視力検査です。
矯正をどれくらいするのか、を決めるとても大切な視力検査だと自分では思って頑張りました!(ただし、目を細めたりするのはダメです!)
私の場合は、度を入れたメガネをかけると、表の一番下は見えませんが、下から二番目はギリギリなんとなく?見えました。
つまり、矯正後の視力は1.5になる可能性があるということです。
レーシックは、1.5にしたい、2.0にしたいという希望に合わせてその視力にできる施術ではありません。
あくまでも、自分の焦点を合わせるということで、もし自分の焦点がplus+minus-0にしたいならば、それを目指すということです。
つまり、焦点があった状態でのベストな視力は必ず2.0になるという訳ではないのです。
それで、私の場合は矯正視力1.5が見込めるということでした。
(実際手術後は1.5になっています。2.0にはなりませんでした)
視力検査の時に、赤と緑のどちらの線がはっきり見えますか?とか、レンズの有無でどちらがはっきり点が見えるか?というようなものも多くやります。
これでもかというぐらいの視力検査をしっかりしてくれたので、安心でした。
眼科医との診療
視力検査の後は、待合室で20分ほど待ってから眼科医の先生の診察です。
ちなみに、私の場合は、一週間前の適正検査の際と同じ先生でした。
(先生は多分私のこと覚えてないw実際品川近視クリニックは非常に多くの患者さんに対応しています。お医者さんはあなたのこと覚える可能性は少ないです)
・アベーマの検査は問題なし
・視力は1.5をめざす
・何か質問はありますか?
そんな感じでものの3分で終了w
これも品川近視のいいところかもしれません。無駄が一切ない!
私の場合は、ただ不安なだけで、特に質問はなかったので、すぐ終わりました。
ちなみに質問は適性検査の時にいっぱいしている為ありませんでした。
いよいよ手術!
支払いを済ませる
まず、眼科医の診察が終わってちょっと待っていると放送で受付まで呼ばれます。
その後そちらで料金26万円を支払います。
私の手術代金
アマリス750Z レーシック手術
正規料金32万円ー紹介割引5万円=27万円
すでに払ったアメーバ検査1万円を引いて26万円です。
支払い方法はデビットカードの一括払いにしました。
(クレジットカードのほうがポイントがつくとのことで受付の方にオススメされました)
手術室へ
手術の前にお手洗いを済ませ、ロッカーに荷物を入れて、手術時に頭にかぶるキャップをつけ、帰宅時につけてかえる保護メガネのサイズチェックをして待ちます。
そして看護師さん(?)に呼ばれて、靴をスリッパに履き替えて手術室へ入ります。
(この手術室、一応自動ドアで区切られているので手術室っぽいですが、一応ワンフロアで完全に今までいた部屋と区切られている感じではありませんでした。検診の際に手術着をきている人がうろうろしていたのは、その為?)
何個か部屋がある中で、私が座るように案内されたのは、「アマリス750Z」というテープが貼られている扉の前でした。
そこに座ると、男性の看護師さんが現れ、私に点眼をします。
点眼は麻酔と、もう一種類ぐらいでした。
そしてそこで目をつぶって5分ぐらい?待ちます。
(この時点で私はもう不安と緊張でパニック状態!もう何が起きているのかわかりません!しかもこの点眼が、目を麻痺させるので目がよくわからない感じになる!多分目が開けにくかったきがする)
手術中
そしていよいよ手術です。私は心臓ばくばくのパニック状態でしたが、中の看護師さんたちは終始ほがらかにおしゃべりしていました。
手術台に寝転がると、真上に緑色のレーザーが光っていました。これがずっと見ていないといけないやつかwという感じです。
その時の私の心配事項は「なぜ眼科医の名前の紹介がないんだ!?」です
もうパニックなので「どなたが私の執刀医ですか?その方はちゃんとした眼科専門医ですか?」とか聞き出しそうになりました(すごい上から目線になっちゃいますよねw)
しかし、寝転がったところで、目の上にいたのは執刀医の先生で軽く「担当の**です。」とのことで紹介してもらい、ほっとしました。私の体の上には重いブランケットがかぶさり、体が動きづらくなります。
30〜40台の美人な感じの女性の先生でした。
女性の先生と隣に座っているアシスアントの方がコンピュータに入力した数値の読み上げ確認をおこなっています。
私の目がまばたきできないようにする器具を目の上に貼ったテープの上から装着し、固定します。(もうパニックで何もわからない!)
そして次から次へとテンポよく作業が進んでいきます。
助手の先生が5人ほどいて、レーザーを当てている最中にも目薬を入れたり、数値の読み上げカウントダウンをしたり、私の頭を抑えたりする人がいました。
先生が「緑色のランプをみていてください」と施術中5回ぐらい声かけしてくださいました。また、「今からフラップです」「レーザーを当てます」「水で洗浄するので冷たくなります」等で手術の状況を説明してくださいました。
まず右目からやるのですが、もう気づいたころには左目に以降し、終了しましたw
片目1分づつぐらいだと思います。私のレーザーのカウントダウンは15秒ぐらいでした。
やってる最中は、目の周りを圧迫されます。なので、何も見えませんが、ちょっとぼんやりたまに緑のランプが見えます。ただ、本当にたまになので、実際に緑のランプをずっと見るのはかなり難しいです。
そして、私の右目の際は、どういうプロセスで進むのかよくわからなかった為か、照射が途切れず一発で終わりました。
ただ、左目の際は、恐怖の為か、目がおそらく動いてしまい「緑のランプを見てください」を3回ぐらい言われ、そしてレーザーの照射が途中で途切れました。
きっと先生が私の目の動きを安定させる間はレーザー照射を止めたんだと思います。
そして訳がわからない間にあっという間に私のレーシック手術は終了しましたw
手術後
訳がわからなくてパニックのままレーシック手術は終了し、終わりました〜靴を履いてください〜と言われ、休む部屋へ案内されます。
手術直後から起き上がって靴を履かないといけなかった為、目を開ける必要がありました。目を開けると、かなり白くぼやっとした感じですが、「あれ?見えてる!?」という感じです。
15分ほど安静にしているのですが、その間も心臓ドキドキで何が起こったのかわからない状態でした。目がしみるので、目を閉じていますが、心配になってたまに目を開けると、「あ!やっぱり視力上がってる!」と思いました。
そして、その後手術着を着た別の眼科医の先生が私の目の状態をあかりをあててチェックします。「問題ないですね」の一言にどんだけ安心させられたでしょう!
そして、これからつける目薬の案内を看護師さんにされ、その内容のビデオを見て(しかし、目がしみて涙が出て見るどころではないwたまに薄目にして見る感じ)「もう帰ってよいですよ」と言われ、そのまま帰宅!
保護用のメガネを受付でもらい、帰ります。
帰宅
有楽町から千代田線日比谷駅までの道のりを注意深く進む。目がしみて痛い。目があまり開けられない。涙が止まらない。
もう疲れて電車で座って意識が飛ぶw
そして最寄駅まで頑張って到達し、タクシーを使って自宅に到着。
目が痛くなるのはわかっていたけど、そこまでの痛みではないことに安心する一方、目がしみるけど、目薬を1時間おきに3種類点眼しなきゃいけないので大変。
涙が止まらなくてそれどころではない。
とにかく無事に家につき、横になって目を閉じる。
手術が12時だったので、16時ぐらいまでしみて、涙が止まらなかった。
明るいところだともっと涙が出ることがわかったので、家を暗くする。
帰ってきた直後14時ぐらいには本当にお腹ぺこぺこだったので鍋焼きうどんを作って食べた。ネギを切って調理するぐらい目はギリ開けられた。
そして、夕食を早めに食べて、点眼し、そのまま眠る。
夕食のころには涙は止まり、痛み(ひりひり)も収まった。
保護ようメガネをつけながら、眠ったが、疲れの為かよく眠れた。